英語はペラペラ流暢に話す必要はない

英語はペラペラ流暢に話す必要はない

英語を話せる人」というと、どんな人を思い浮かべますか?

身振り手振りが大きく、声も大きく表情が豊かでペラペラと話す人でしょうか。

かっこよく英語を話す人に憧れる人も多いですが、理想を高く持ちすぎると挫折の要因になりかねません。

特に初心者のうちは、ゆっくりと丁寧に、また自信を持つことの方が遥かに重要になるということを覚えておきましょう。

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英会話の目的は正しく伝えること

第二言語として英語が話せるようになった方は、必ずしも大声かつ早口というわけではありません。

それよりむしろ、日本語で話している時と同様に、丁寧かつ穏やかに話すことが多いと言えるでしょう。

英会話スクールや講習などで自分なりに学習し、「話すこと」のみに主眼を置いてしまうと、とにかく「何でもいいから話さえすればよい」という気持ちになりがちです。

これは経験者であれば絶対に分かる感覚だと思います(笑)

英語はファッションではなくコミュニケーションのツールであるため、自分の伝えたい要点が相手に分かってもらえれば何も問題はありません。

ペラペラと話して恰好を付けるのは、ネイティブ同様の下地ができてからになりますので、最初のうちはゆっくりと丁寧に、余計な単語を盛り込まない会話を心がけましょう!

早い英会話は成長を妨げることも…

車の運転を習得しようとする方の中で、いきなりF1レーサーを目指す人はいませんよね?

最初は自動車学校に通って、運転の基礎を身につけようとするはずです。

このように、物事の習得には段階やレベルがあり、いきなりトップレベルの練習から取り組み始めるのは不適切です。

なぜなら基礎が出来上がっておらず、正しい知識・やり方を知らないままがむしゃらに練習しても意味がないからです。

英会話もこれと同じで、最初からペラペラに話そうとしてはいけません。

最初は特に意識してゆっくり丁寧に、一見遠回りのように思えますが、着実な成長を得る方法としては、実はこれが近道だったりするわけですよ!

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